よみがえれ青い空運動では、
●公害被害者の救済―新たな救済制度を求めて―
●環境再生まちづくり
の活動をご紹介します。
●公害被害者の救済―新たな救済制度を求めて―【活動内容の紹介】
◇パンフレット
(テキスト版の目次)
「新たな大気汚染公害被害者救済制度の創設を」
被害者の訴え
・一日も早く救済制度を
・医療費助成で症状改善
そらプロジェクト…やはりクルマが犯人
・鳴りもの入りのそらプロジェクト
・自動車排ガスの影響明らかに
・もう逃げられない国
PM2.5汚染の元凶=自動車
・以前から深刻なわが国のPM2.5汚染
・まずもって国内の自動車対策強化を
・ごまかしは許されない
救済制度でぜん息症状改善
・患者アンケートでもプラスの変化明らかに
・朝日新聞喘息シンポでも国での制度創設求める声が
・地域医師会も制度後押し
・都の喘息医療費助成制度で重症患者が減った !! ―制度を全国に広げよう―
私たちが求める新たな救済制度
・新たな大気汚染被害者救済制度の提言
・財源負担者の動向は
◇全国公害被害者総行動
全国各地の公害被害者団体などが手をたずさえてとりくんできた運動です。
1976年、政府・財界の公害対策全面後退の攻撃に対し、全国の公害被害者が立ち上がりました。それ以来、38年間、政府や公害発生企業との交渉など被害者救済と公害根絶の運動にとりくんでいます。
全国公害被害者総行動は、国民のいのちと暮らし、自然環境を守る国民のみなさんの運動とむすんで発展してきました。
《お知らせ》
今年の「全国公害被害者総行動デー」は、
6月4日(水)~5日(木)です!
【第39回全国公害被害者総行動デー総決起集会】
日 時:2014年6月4日(水)~5日(木)
◇学習会の開催
テーマを決めて、学習会を行っています。
《お知らせ》
PM2.5 危惧される健康への影響
~5月26日(月)学習会のご案内~
【学習会 PM2.5 危惧される健康への影響】
「最近よくきくPM2.5ってなに?」
「私たちの健康にどんな影響があるの?」
「子どもたちへの影響は?」
PM2.5がわたしたちの健康に及ぼす影響について、わが国の疫学調査研究の分野では第一人者である嵯峨井勝先生をお招きして学習会を計画しました。皆様のご参加をお待ちしています。
日 時:2014年5月26日(月)18時から
場 所:川崎市産業振興会館 第3研修室【9階】
(JR川崎駅西口より徒歩8分)
資料代:500円
主 催:川崎公害病患者と家族の会
◇空気の汚れを測ろう 大気汚染(NO2)一斉測定運動
1976年深刻な大気汚染に対し、首都圏住民はNO2一斉測定の運動を起こし、これがたちまち雪だるま式に発達し、全国に広がり、昨今、海外でも実施されるなど国際的市民運動になりました。
《お知らせ》
今年の「大気汚染(NO2)一斉測定運動」は、
6月5日(木)~6日(金)です!
【大気汚染(NO2)一斉測定運動】
測定日程:2014年6月5日(木)~6日(金)
主 催:大気汚染測定かわさき連絡会
◇「あおぞら」No,297(2015年7月号)を発行しました。
みんなの力で成功した!
第40回全国公害被害者総行動
【川崎から延べ106人が参加】
(ページ1 小タイトル)
・総行動成功に向け 神奈川で共同行動
・県内のたたかいを初めて知った 連帯の大切さを痛感!
・患者に寄り添った環境行政を進める
・『元気もらった決起集会』また来年
(ページ2 小タイトル)
・補償法は汚染者負担に基づく制度
・見字・大気局長、現地視察を検討を
・会員拡大で奮闘中
◇川崎公害裁判のドキュメンタリー映画「生きる権利」上映会を開催します。
川崎公害裁判のドキュメンタリー映画
「生きる権利」上映会スケジュール
<日時及び会場>
①4月 16日(土)午後1時30分~
中原区/総合自治会館 第1会議室
②5月 7日(土)午後1時30分~
川崎区/教育文化会館 第4・5会議室
③5月 27日(金)午後1時30分~
高津区/高津市民館 第5会議室
④6月 13日(月)午後1時30分~
麻生区/麻生市民会館 視聴覚室
<資料代:300円>
公害をなくすために、多数の市民のご参加をお待ちしています。
◇「あおぞら」No,301(2016年4月号)を発行しました。
大型トラックの走行中の排出ガス規制基準作りを決定
【排ガス、出し放題ストップ】
(ページ1 小タイトル)
・きれいな空気を取り戻そう!
・被害者の救済を
・川崎市は原因究明を!
・環境調査でも
自動車排出ガスとぜん息発症の関連あきらか
(ページ2 小タイトル)
・国民署名を広げよう
・私営バス券の発行が便利に
・「生きる権利」の上映会
◇第41回全国公害被害者総行動「4・14神奈川共同行動」に、ご参加ください。
全国公害被害者総行動は、
全国各地の公害被害者団体などが
手をたずさえて取り組んできた運動です。
今年は、第41回公害総行動が
6月1日(水)・2(木)の両日に行われます。
神奈川県内には、福島原発事故の避難者が3千人以上、大気汚染によるぜん息患者、建設アスベスト公害、公害を発生させる大型道路建設、リニア新幹線による大量の残土など住民の生命と健康、環境に関わる問題が山積しています。
これらの解決をめざして「4・14神奈川共同行動」がおこなわれます。
◇公害は終わっていない!
「公害から市民の健康と命を守るための学習会」にご参加下さい。
市内にぜん息患者が約2万人
「大気汚染被害者の救済制度創設に向けて」
日時:10 月20 日(木)18:30~ 資料代 300 円
場所:「エポックなかはら」大会議室(7階)
JR 南武線「武蔵中原」徒歩1分
内容:1.「現在進行形」の被害、重くのしかかる医療費
負担(ぜん息患者の全国アンケート調査より)
講師/尾崎 寛直氏(東京経済大学准教授)
2.「川崎の成人ぜん息患者医療費助成制度を守
り、国に新たな救済制度を作らせる取り組み」
講師/大場 泉太郎氏(川崎公害病患者と家族の会 事務局長)
◇川崎公害裁判の映画「生きる権利」上映&学習会のお知らせ
県内にぜん息児童が約5万人
求められる「被害者救済制度」
国は1988年に公害健康被害補償制度による新規認定を打ち切り、ぜん息患者に対する医療費助成制度があるのは川崎市などごくわずかです。この度、横浜と川崎でぜん息患者の被害者救済制度づくりについての学習会が行われます。是非ご参加ください。
日時:9月23日(金)18:30~ ◆資料代 300 円
場所:県民サポートセンター(横浜駅西口 徒歩7分)
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
☎ 045-312-1121
内容:*映 画「生きる権利」の上映
*学習会「横浜の大気汚染と被害者救済」
講師/大場 泉太郎(川崎公害病患者と家族の会 事務局長)
●環境再生まちづくり【活動内容の紹介】
◇「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」開催
毎年市内の約60団体が参加して、市民と一緒に原発問題、平和とまちづくりを考えるイベントを開催しています。
各種の展示や物品販売、健康・労働相談、バンド演奏、マジック、腹話術を行うなど毎年趣向をこらし、小さいお子さんから大人まで気軽に楽しめるイベントとして人気です。
《お知らせ》
今年の「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」は、
5月25日(日)です!
【第20回「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」】
日 時:2014年5月25日(日)11時から15時
場 所:溝の口(みぞのくち)駅 ペデストリアンデッキ、自由通路
主 催:「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」実行委員会
連絡先:川崎公害病患者と家族の会
〒210-0006 神奈川県川崎市川崎区砂子2-8-1 シャンボール304
電話 044-211-0391
◇つくりかえよう 私たちのまち「環境の再生とまちづくり」
10号(2015年3月20日)を発行しました。
●ページ1
《「三つの課題」の到達点と今後の課題》
●ページ2
《川崎市の成人ぜん息患者医療費助成制度》
―福田市長が「見直し」答弁―
《市庁舎前の「大気汚染電光表示板」》
―川崎市が一方的に撤去―
《大気汚染(空気)は、
まだまだキレイになっていない》
●ページ3
《片側3車線を2車線に》
―歩道を拡げて自転車通行帯を設置―
《国道15号の改善》
―公害裁判和解の「記念碑」「記念樹」設置―
《JR川崎駅東口駅前広場の地上平面横断ができるようになりました》
●ページ4
《「歩道上の放置自転車」何とかして欲しい!》
―市役所前は解決 次は新川通りです―
《新たな公害道路は いらない》
―東扇島から水江町に橋―
《「環境・まちづくり」作文、絵画コンクールのとりくみ》
―祖母の眼に映る故郷―