川崎公害病患者と家族の会―増え続けるぜん息患者と新たな救済制度へ―

国は「ぜん息患者医療費救済制度」の創設を!/川崎市役所前にて

国は「ぜん息患者医療費救済制度」の創設を!

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ぜん息患者「公害調停」申立てる!

 2月18日(月)、全国公害患者の会連合会は、環境省(国)、自動車メーカー7社を被申立人として、公害等調整委員会に「公害調停」の申立てを行いました。全国からぜん息患者で未救済の患者94人が申立てました(今後も申立人を増やす予定)。

自動車メーカーは社会的責任を果たせ

 申立団は、申立書の提出後、環境省と合わせて、トヨタ東京本社への申し入れを行いました。
 トヨタ東京本社前には、申立団、支援者、200人を超える方が参加しました。

【うらページ】

今年は川崎公害裁判全面解決から20年

全面解決をテコに、取り組みをふりかえる

 2月9日(土)武蔵小杉のユニオンビルで「2019年新春のつどい」を開催しました。今年は、川崎公害裁判全面解決20年の年に当たります。

子どもたちとつなぐ川崎の未来

 2月17日(日)武蔵小杉のユニオンビルで「第16回環境・まちづくり作文、絵画コンクール」の表彰式が行われました。このコンクールは、川崎市内の小・中学生を対象に川崎の環境やまちづくりについて考え合うことを目標に、川崎公害病患者と家族の会、川崎北部のぜん息患者と家族の会が毎年行っているものです。