川崎公害病患者と家族の会―増え続けるぜん息患者と新たな救済制度へ―

『成人ぜん息患者医療費助成制度』の「見直し」についてのチラシ

『成人ぜん息患者医療費助成制度』の「見直し」について、
市役所前で市民に向けて配布するチラシを作成いたしました。

「成人ぜん息患者医療費助成制度」の
「見直し」(改悪)

ぜん息患者の切捨ては許されない!

坂本医務監の出席をもとめ再度の交渉申し入れ

 6月議会での三宅隆介議員(無所属)の質問と福田市長の答弁で明らかになった『成人ぜん息患者医療費助成制度』の「見直し」について8月26日、健康福祉局との交渉が行われました。
 事前に「見直し」の根拠とされている論文の執筆者である坂元昇医務監の出席を求めていましたが同氏は欠席。そのため交渉当事者となった環境保健課長と2人の係長も私たちの質問に答えることができず、休憩をとって相談した結果、「坂元医務監が出席して再交渉することを持ち帰って検討する」と約束しました。
 しかし、これについては9月11日付の文書で「・・・制度設立の経緯について健康福祉委員会等の会議録をご覧いただき、ご理解ください」と事実上の交渉拒否をしてきました。
 私たちは9月26日、このことに強く抗議するとともに坂元氏が出席しての交渉を再度申し入れました。

市民の請願を議会が全会派一致で採択して実現

見直しするなら税金のムダ使い

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