川崎公害病患者と家族の会―増え続けるぜん息患者と新たな救済制度へ―

「国会通信」を発刊いたしました。

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今度こそ、『ぜん息患者医療費助成制度』の実現を!

 ぜん息患者が多数いる状況があり、また、「急激な症状悪化を繰り返し生じさせ」、「生活環境に係る多様かつ複合的な要因によって発生し、かつ、重症化」してしまいます。患者は、ぜん息発作、金銭的、社会的な苦しみと二重、三重の苦しみの中で生活しています。私たち患者は、国の段階で、「ぜん息患者医療費助成制度」の創設を熱望しています。 

全国の仲間が一丸となって進めています。

全国から集められる署名!

 署名は、全国から寄せられ、10カ月の間に125,611名分となりました。
 毎日毎日、患者会事務所に署名が届けられています。患者が病気の体を押して、暑い中、団体、労働組合を回り、集めてきた大切な署名です。署名とともに、「うちの孫がぜん息で、大変なの・・。早く国に医療費救済制度をつくってほしい」という声が寄せられています。