川崎公害病患者と家族の会―増え続けるぜん息患者と新たな救済制度へ―

「国会通信 No.7」を発刊いたしました。

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「ぜん息患者医療費助成制度」創設に向けた「勉強会」

 9月12日(水)10時から環境省の会議室でぜん息患者等の医療費救済制度創設に向けての「勉強会」がおこなわれました。最初に自動車排ガスとぜん息疾患有症率を調査するサーベランス調査に関する島正之グループの「自動車排気規制による環境大気汚染レベルの低下と日本の子どもの呼吸器系及びアレルギー性疾患有症率に及ぼす影響」(「ENVIRON RES」2014年発)について意見交換が行われました。 

首都圏患者会が共同宣伝

 9月14日(金)、東京、千葉、川崎、横浜の患者会がJR千葉駅頭で国に「ぜん息患者医療費救済制度」を求める署名宣伝行動をおこないました。朝から雨模様の天候でしたが、署名・宣伝行動を始めると雨も止み、元気に宣伝をおこないました。